Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較

Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較
Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較
Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較

Officeソフトを購入するにあたって「買い切り版」「サブスク版」どちらが良いか悩まれていませんか?

  • 自分には「買い切り版」と「サブスク版」どちらがあっているんだろう
  • 「買い切り版」と「サブスク版」のメリットデメリットが知りたい
  • どっちの方がお得に使えるのかな?

Officeソフトの購入を考えている方はこのような悩みを抱えていることが多いです。

この記事では、
「買い切り版」と「サブスク版」どっちがおすすめか
「買い切り版」と「サブスク版」のメリットデメリット
「買い切り版」と「サブスク版」の価格比較

3種類ご紹介していきます。

Officeソフトの購入を考えている方で、買い切り版とサブスク版どちらがいいか悩まれている方は参考にしてくださいね。

Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?

Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較

Officeソフトには「買い切り版」「サブスク版」の2種類の購入方法があります。
それぞれの特徴をご説明します。

特徴
買い切り版・一度購入したらそれ以降料金は発生しない
・Excel、Word、PowerPointが利用可能
・1ライセンスでPC2台までインストール可能
・Office2021の場合、Microsoft社のセキュリティアップデートが2026年10月13日まで提供される
サブスク版・月額料金(もしくは年額料金)を支払って利用
・Excel、Word、PowerPointに加え、OneDrive等が利用可能
・1ライセンスでPC5台、スマホ5台、タブレット5台インストール可能

買い切り版は購入後追加で費用はかかりませんが、購入後に追加された機能は使用できません。バージョンアップする場合は買いなおしが必要です。

サブスク版は年単位もしくは月単位で支払いが必要です。またバージョンアップが月1程度の頻度で行われる為インターネットに接続されていなければいけません。
逆に言えば常時インターネットに接続されていれば常に最新版のOfficeが利用できます。

なお法人でOfficeを利用する場合、法人ライセンスでのみ利用可能です。
法人ライセンスは買い切り版、サブスク版両方ありますのでご安心ください。

「買い切り版」と「サブスク版」のメリットデメリット

Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較
メリットデメリット
買い切り版・一度購入すればそれ以降追加料金はかからない
・アンインストールしない限りずっと使用可能
・ネット環境がない所でも使用可能
・購入後に追加された新機能は使えない
・サポートの延長がない為、サポートが切れた後 セキュリティ面で不安がある
・初期費用はサブスク版に比べて高め
・バージョンアップするには買い替えが必要
サブスク版・初期費用は買い切り版に比べ抑えられる
・OneDrive等のサービスが利用できる
・常に最新版のOfficeが使用できる
・タブレットやスマホでも使用できる
・月額料金もしくは年額料金なので使用していない月(年)も料金がかかる
・契約終了後はOfficeが使えなくなる。
・アップデートが随時行われる為ネット環境が必要。

買い切り版は使えるアプリは少ないですが購入後料金は掛かりませんので、長く使えばサブスク版より安く使えます。
サブスク版は契約期間が長いほど買い切り版より高くなりますが、バージョンアップするために買い替えが必要ない、PC以外でも利用可能、セキュリティ面がしっかりしている、OneDrive等のサービスが使えるのが魅力的です。

「買い切り版」と「サブスク版」の価格比較

代表的なプランをいくつかご紹介します。価格はMicrosoft公式の価格です。※2023/6/1価格変更

Word2021Office Personal 2021Office Home & Student 2021Office Home
& Business 2021
Microsoft 365
Personal
Microsoft 365
Family
価格(税込)20,590円37,700円29,980円43,980円年額14,900円
もしくは月額1,490円
年額21,000円
もしくは月額2,100円
ライセンス永続ライセンス永続ライセンス永続ライセンス永続ライセンスサブスクリプションサブスクリプション
アプリ
サービス
WordWord
Excel
Outlook
Word
Excel
PowerPoint
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
Word
Excel
PowerPoint
Microsoft Defender
OneDrive
Outlook
OneNote
Clipchamp
Microsoft Family Safety
Word
Excel
PowerPoint
Microsoft Defender
OneDrive
Outlook
OneNote
Clipchamp
台数2台2台(Winのみ)2台2台5台5台
アカウント数1ユーザー1ユーザー1ユーザー1ユーザー1ユーザー6ユーザーまで
備考最大5台まで同時接続可能
OneDriveの容量1TB利用可能
最大5台まで同時接続可能
1ユーザーごとにOneDriveの容量1TB利用可能

※2023/05/10 OfficePersonalのアプリを訂正しました。

購入して5年間使い続けた場合の価格比較

例として5年間、買い切り版のOffice Personal2021とサブスク版のMicrosoft365 Personalを使い続けた場合の費用を比較してみました。

Office Personal 2021Microsoft 365 Personal
1年目37,70014,900
2年目37,70029,800
3年目37,70044,700
4年目37,70059,600
5年目37,70074,500

買い切り版は購入時以降料金はかかりませんが、サブスクの場合は年払いの場合毎年料金がかかります。5年使い続けると2倍近くにまで登ります。

まとめ Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?

Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめ?メリットデメリット・価格比較

買い切り版はこんな人におすすめ

  • 最低限のアプリだけで良い人
  • サポート期限が切れても自分で対処できる人(3年以上使えば十分元が取れます)
  • 月額料金(年額料金)は払いたくない人
  • ネット環境がない所で使用する人

サブスク版はこんな人におすすめ

  • 常に最新のOfficeが使用したい人
  • OneDriveやTeams等のサービスも利用したい人
  • PC以外でもOfficeを利用したい人
  • セキュリティがしっかりしてる方がいい人
  • 契約期間だけOfficeを利用したい人(短期間だけ利用したい場合は結果的に安上がりになる場合があります)

最後に
Office買い切り版とサブスク版どっちがおすすめかを紹介して

いかがだったでしょうか?
「買い切り版」「サブスク版」の違い、メリットデメリット、価格をそれぞれご紹介しました。
費用重視ならシンプルな「買い切り版」、サービス重視なら「サブスク版」おすすめです。
この記事がご自身の使い方に合った商品を選ぶ手助けになれば幸いです。
購入の際は参考にしてくださいね。

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