Officeライセンスキー は、PCにOffice製品をダウンロードしてインストールするに必要なきーです。では、再インストールにOfficeライセンスキーが必要なのか?この記事で再インストールに必要なOfficeのプロタクトキーを紹介します。

Officeライセンスキーは2種類ある
Officeライセンスキーは、Microsoftアカウントに関連づけるためのキーとインストール用キーの2種類あります。
普通に、Microsoft Office製品を購入すると紙に書かれている25文字のキーがあります。それは、Microsoftアカウントに関連づけるためのプロタクトキーです。まだ、オンラインコード版は、プロタクトキーを電子メールで送ります。
このプロタクトキーをマイクロソフトアカウントにセットアップ完了後にOfficeファイルをダウンロードしインストールを行えます。

でも、実際にOfficeのライセンス認証に必要なプロタクトキーは別のキーがあります。
マイクロソフトアカウントとプロタクトキーをセットアップ完了後に、マイアカウントに関連付けられている製品の下に「プロタクトキーの表示」という文字があります。それをクリックすると25文字の英、数字が表示されます。それは、インストール用のキーです。

マイクロソフトアカウントで表示されたインストール用キーと初めてマイクロソフトアカウントに入力したキーは全然違いますね!
Officeライセンスキーは1回のみ使える
Microsoftアカウントに関連づけるためのキーは1回のみ使えます。セットアップ完了後、プロタクトキーを再入力すると「このプロタクトキーはすでに使用されています」と表示されます。

こんな場合、マイクロソフトアカウントから再インストールします。再インストールについては以下の記事を参考してください。
再インストールに必要なOfficeライセンスキー
ということでOffice製品を再インストールするにはマイクロソフトアカウントのライセンスキーが必要になります。
そのため、再インストールには、初めてインストール時のマイクロソフトアカウントが必要となります。
普通は、ネット環境がある場合、再インストールにはライセンスキーが自動認識されますので自動的にライセンス認証が行います。
でも、ネット環境がない、または不安定な場合、オフラインでインストールするとライセンスキーを入力してライセンス認証を行うことがあります。
オフラインでインストールする方法について以下の記事を参考してください。
最後に
Officeライセンスキーについて説明しました。
Officeライセンスキーに2つの種類があります。インストール用のプロタクトキーはマイクロソフトアカウントに関連付けられています。Officeライセンスキーをなくさないために、マイクロソフトアカウントとパスワードを大事にしてください。