ダウンロードして、インストールされたPCで永続に使えます。
マイクロソフトのOffice 365 soloならOffice 2016バージョンをダウンロードできますが、年間契約の有料版であり、永久使用に切替は出来ないのは残念。ところが、Office Premium はOffice 2016をマイクロソフトでは、Office 365サブスクリプション版と、従来からの期間の制限がないパッケージ版、プレインストール版の3種類を販売しています。
ココは、マイクロソフト Office2016 の永続ライセンスをダウンロードする方法を検討したいので、年/月単位の利用権を購入する Office 365 Solo サブスクリプションの話をしません。
主に、Office2016 パッケージ版とOffice Premiumの機能と価格を比較して、どっちがOffice2016を安くダウンロードできるかを見ましょう。
Office 2016(パッケージ版)永続ライセンスとは?
「パッケージ版」とは、箱の中に入っているDVD-ROMからマイクロソフトOfficeをインストールし、プロダクトキーを入力して、オフィスソフトをインストールする形態です。
Office 2016ではパッケージ版が廃止で、POSAとダウンロード提供になりました。それで代金を支払ってプロダクトキーを購入し、Microsoft社のサイトからOffice 2016をダウンロードしてパソコンにインストールするようになりました。
今の Office 2016(パッケージ版)とは、DVD-ROMとプロダクトキーが入った「箱」のことではなく、「永続ライセンス」を意味しています。
「永続ライセンス」とは、ライセンス料金を一括払いをしてしまえば、Office 2016のサポートが終了するまで追加費用がなく永久的に利用することができる。ただし、次期バージョンへのアップグレードができない。そちらへバージョンアップするには別途新しくライセンス料を支払う必要がでてくる。
サポート終了期間
Office 2007、Office 2010、Office 2013、Office 2016のサポート期間終了はいつですか?
以下のとおりです。
Office のサポート ライフサイクル日程
製品名 | ライフサイクルの開始日 | メインストリーム
サポートの終了日 |
延長サポートの終了日 |
Office 2007 | 2011 年 10 月 25 日 | 2012 年 10 月 9 日 | 2017 年 10 月 10 日 |
Office 2010 | 2013 年 7 月 23 日 | 2015 年 10 月 13 日 | 2020 年 10 月 13 日 |
Office 2013 | 2014 年 2 月 25 日 | 2018 年 4 月 10 日 | 2023 年 4 月 11 日 |
Office 2016 | 2015 年 9 月 22 日 | 2020 年 10 月 13 日 | 2025 年 10 月 14 日 |
中古パソコンショップなどでOffice 2003などが売られていることがありますが、現状でセキュリティリスクが小さいのはOffice 2007以降ということになります。
延長サポートに入っているOffice 2007、Office 2010は機能修正が行われませんので、Windows 10では動作保証されていないことにご注意。
Office 2016(永遠ライセンス)の永久期間を延長サポート終了までと考えるべきでしょう。
永遠ライセンスのプロタクトキーを購入方法によりバージョンが変わる
MicrosoftはOfficeの永続型ライセンスとしてOffice 2016とOffice Premiumを提供している。それでは、ユーザーにとってはどちらの方がお買い得なのだろうか?どちらも同じ永続ライセンスになっています。Office Premiumには、Office 365 サービスが1年間無料で付属されており、常に最新バージョンに無料アップデートできる。ただし、インストールされたパソコンのみ1台だけで使える。
Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス
ご家庭 での基本的な作業に加え、プレゼンテーションなど、仕事でも使用する方に最適なプレ インストール製品です。
値段は ¥ 12,000 税込・PC1台/1ライセンス Windows版・Microsoft正規品OEM版
Office 2016(パッケージ版)は、次期のバージョンへのアップデートはできませんが、2台のパソコンにインストールできる。それもお買い得になる理由と思います。

Windows 最大 2 台でご利用いただける永続ライセンス。
値段は ¥ 10,600 税込・Word、Excel 、Outlook、PowerPoint 、OneNote、Publisher、Access を搭載しており、すべての機能を最大限に活用したい方におすすめ。
どちらも同じ永続ライセンスとして使えますがインストール台数とダウンロード方法は若干異なります。
Office 2016 のダウンロードとインストールする方法
Office 2016 ダウンロード製品 のインストール方法をご紹介します。
インストールするにはマイアカウントページが必要です。マイアカウントページの作成から開始してください。
Office Premiumのインストール方法はこちら
Office Home and Business Premiumを再インストールする方法
Office 2016 のダウンロードとインストール方法はこちら
Microsoft Office Professional Plus 2016のダウンロード方法
まとめ
マイクロソフトのアカウントからプロタクトキーを入力し、MS公式サイトからOffice 2016をダウンロードする。
Office 2016 の永続ライセンスをダウンロードして、インストールするなら、こちらのプロタクトキーを格安価格で購入しましょう。