Wordで文書を作成し、白黒の文字だけの表紙で味気ないと感じたことはありませんか?
Wordにはあらかじめデザインされた表紙テンプレートが用意されています。
デザインに自信がない方や、表紙を作る時間がない場合でも、用意されたテンプレートから選ぶだけで簡単に表紙が作成できます。
こちらでは、Wordでの表紙の作り方を画像付きでご紹介します。
見た通りクリックしていけば簡単に作れますよ。
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Wordでの表紙の作り方
左上の【挿入】をクリックしてから、【表紙】をクリックします。
表紙テンプレートが表示されるので、好きなテンプレートをクリックします。
先頭のページに表紙が挿入されます。
[文書のタイトル][サブタイトル]などはクリックすれば、内容を変更ができます。
[日付]はクリックすると、▼ボタンが出てくるのでさらにクリックすると、カレンダーが表示されます。
[要約]等不要な項目はdeleteキーで削除できます。
不要な項目(画像では[サブタイトル])をクリックして、選択されたらdeleteキーを押します。
テンプレートの変更方法
一度表紙を作成したけど途中で変更したくなった場合、消したりせず簡単に変更できます。
表紙を作成した時と同じように、【挿入】、【表紙】と順番にクリックして任意のテンプレートをクリックします。
[タイトル]等を入力した後でも、文章は消えずそのまま表示されます。
表紙を任意の位置に作る方法
表紙テンプレートの上で右クリックすると先頭に挿入以外も選択できます。
- 文書の先頭に挿入
- 作業中の文書の位置に挿入
- セクションの先頭に挿入
- セクションの最後に挿入
- 文書の最後に挿入
作成した表紙の削除方法
【挿入】をクリックし、【表紙】をクリックします。
【現在の表紙を削除】をクリックすると削除できます。
ひと手間加えた表紙の作り方
人と同じ表紙テンプレートを使うのは避けたい、でも1からデザインする自信はない…とお悩みではありませんか?
2点変えるだけでも印象が変わります。(もちろんどちらかだけでもOK)
- 画像を挿入する
- 配色を変更する
画像を挿入した表紙の作り方
メニューバーの【挿入】をクリックし、【画像】から好きな画像を挿入できます。
配色を変更した表紙の作り方
ひとつひとつ文字の色だけや図形の色を変えることもできますが、全体の配色を変更することで統一感のある文書になります。
上のメニューの【デザイン】をクリックし、【配色】をクリックします。
好きな色合いのカラーパレットをクリックすると配色が変更になります。
色合いが変わるだけで印象が変わります。
注意
表紙だけではなく、文書全体(見出しやテキストボックス等)の配色が変更になります。
他のテンプレートが欲しい場合
Microsoft officeのHPから、無料でテンプレートをダウンロードできます。
キーワード検索や、アプリごとに検索が簡単にできます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/template/kodawari-search.aspx
Wordのテンプレート表紙の作り方のメリットとデメリット
メリット
- クリックだけで簡単におしゃれな表紙が作成できる
- フォントの配置に困らない
デメリット
- 自由度に限りがある
- そのまま使用すると他の人と表紙がかぶる可能性がある
→画像挿入や配色の変更をすれば、デメリットは回避できます!
最後に
Wordでの表紙の作り方、いかがだったでしょうか。
表紙テンプレートを使えば、簡単に表紙が作成できます。
そのまま使用してもいいし、画像を加えたり配色を変更してオリジナリティを出しても良いですね。
是非使ってみてください。